NFTゲームに必要! MetaMask の始め方、使い方を解説!

✅ MetaMask (メタマスク)ってなに?
✅ MetaMask はどうやって始める?どうやって使う?

この記事では『初心者向けに徹底的にわかりやすく』、上記の疑問を解決する情報を記載しました。
記事を読んで 実践すれば、NFTゲームのプレイスタートに一歩近づきますよ!

目次

NFT ゲームを始めるまでのステップは?

初心者のアナタがNFTゲームを始めるまでの全ステップをご紹介します。

① 暗号資産取引所に無料で登録する
② NFTゲームで使用する暗号資産を購入する
③ NFTゲーム用のウォレットを準備する
④ NFTゲームに登録またはインストールして、ゲームスタート!

この記事では③「NFTゲーム用のウォレットを準備する」にフォーカスして、
初心者でも分かるように解説していきますね!

①の暗号資産取引所に無料で登録する方法はこちらの記事で具体的にご紹介しています。

②のNFTゲームで使用する暗号資産を購入する方法はコチラの記事で解説しました。

デジタルウォレットとは?

仮想通貨の購入だけでは、NFTゲームは始められません。
仮想通貨用の財布である「デジタルウォレット」を登録する必要があります。
この項ではデバイス上で管理ができる「デジタルウォレット」について、解説します。

概要

デジタルウォレットとは、暗号資産やNFTを保管、使用するための財布の役割を持つものです。
スマホやPCなどのアプリから、電子決済などに使用することができます。

デジタルウォレットは各プラットフォームと以下の関係にあります。

① 取引所とデジタルウォレットで暗号資産をやりとり
② NFTゲームとデジタルウォレットで暗号資産やNFTをやりとり

はとむぎ

デジタルウォレットは取引所とNFTゲームをつなぐ役割があるんだね!

暗号資産取引所のウォレットで代用できない?

勘の良いアナタはすでにお気づきかもしれませんが、
先ほどの図解を見ると、「なぜデジタルウォレットを経由する必要があるのか?」と疑問に思う方がいらっしゃるかもしれません。

この疑問への回答は、

各種プラットフォームのサービスに取引所のウォレットが対応していないから、となります。

たとえば、有名なNFTマーケットプレイスであるOpen SeaでNFTを購入するケースを考えます。
しかし、取引所のウォレットにはNFTを保管する機能がないため、このままでは購入できないのです。

そこでOpen Seaに対応・NFT保管も可能なデジタルウォレットが必要になる、ということになります。

デジタルウォレットの種類

デジタルウォレットには、いくつかの種類があります。
以下にデジタルウォレットをご紹介します。

・MetaMask(メタマスク)
・Blockchain.com
・Ginco
・Coinomi ・・・など

この記事では、デジタルウォレットとして著名なサービスであり、NFT初心者にも使いやすい 
『MetaMask』について紹介していきますね。

MetaMask とは?

キツネがトレードマーク

MetaMask(メタマスク)とは、デジタルウォレットの一つであり、
イーサリアム系の暗号資産やNFTを取り扱うことのできるサービス
です。

他のサイトでもご覧になったことがあるかもしれませんが、
ポリゴン調の可愛いキツネがトレードマークになっていますね!

初心者に MetaMask をオススメする理由

NFT初心者だった筆者は初めてのデジタルウォレットとして、MetaMaskを選びました。
筆者がMetaMaskを選び、初心者のアナタにもオススメできる理由を記載します。

<初心者にMetaMaskをオススメする理由>
・ブラウザ版とアプリ版があり、PCでもスマホでも利用できる
・日本語に対応
・無料でウォレットを作成できる
・多くのNFT関連サービスに対応

このように対応するデバイスやサービスが多く、日本語できちんと理解しながら進められるため、
NFT初心者にはもってこいのアイテムと言えます。

MetaMask の安全性

はとむぎ

暗号資産とかNFTの保管にリスクはあるの??

暗号資産や大切なNFTを保管するデジタルウォレット、やはり安全性は気になりますよね。
セキュリティ面でかなりの対策が取られているとはいえ、
MetaMaskを含むデジタルウォレットには潜在的なリスクがあります。
利用者として、リスクを事前に知っておくことは大切です。

MetaMaskを利用する際のリスク事例を整理しました。

<MetaMask利用時のリスク事例>
・インターネットに資産を保管するため、潜在的にハッキングのリスクがある。
・パスワードや秘密鍵が漏洩すると、悪意を持った者に不正にアクセスされるリスクがある。

個人でケアできることは少ないですが、MetaMaskを利用するにあたっては、
オープンWifiへの接続やフィッシングメール、パスワードの保管には十分注意しましょう。

MetaMask の始め方

ここではブラウザ版のMetaMaskの始め方を初心者にもわかりやすく解説していきます。
順を追って進めていきましょう!

① MetaMaskの公式サイトにアクセス

まずはMetaMaskの公式サイトにアクセスします。

② 右上の”Download”ボタンをクリックし、さらに”Chrome”を選択

③ 右上の”Chromeに追加”ボタンをクリック

この操作により、MetaMaskがChrome上にダウンロードされます。

④ MetaMaskのページに遷移し、”ウォレットの作成”をクリック

⑤ パスワードの作成

任意のパスワードを設定します。
このパスワードと付与される秘密鍵(英単語の羅列)は必ずインターネットから隔離されたファイルや紙にメモするようにしましょう。
他人に取られると資産盗難のリスクがあり、またパスワードと秘密鍵を忘れてしまうと二度とアクセスできなくなります。

はとむぎ

これでMetaMaskの開設は完了だ!

MetaMask の使い方

例として、取引所のCoincheckからMetaMaskにETHを送金する方法と、
NFTマーケットプレイスのOpen seaでの利用方法をご紹介しますね。

取引所 Coincheck から MetaMask に暗号資産を送金する方法

① MetaMaskにアクセス、ウォレットアドレスをコピー

“Account1″付近にカーソルを合わせると表示される”クリップボードにコピー”から、
カンタンにウォレットアドレスがコピーできます。

② Coincheckの会員マイページから”暗号資産の送金”を選択

③ 宛先を新規で追加する

宛先を既に登録されている方は⑤までスキップしてOKです。

④ 宛先情報を入力する

まずは”新規追加”をクリック

ラベルには送金先が自分でわかるような名前を入力しましょう。(例:MetaMaskなど)
さらに①でコピーしたMetaMaskのウォレットアドレスを宛先にペーストしましょう。
完了したら、一番下の追加ボタンをクリックすれば、宛先の登録は完了です。

⑤ 送金情報をそれぞれ入力する

宛先 ⇨ 先ほど追加した宛先ラベルを入力
送金先サービス名 ⇨ その他を選択し、具体的なサービス名に”個人ウォレット宛て”と入力

最後に”次へ”ボタンから、”申込みを確定”すれば送金は完了です。

MetaMask と Opensea の連携方法

ポピュラーなNFTマーケットプレイスであるOpenseaとMetaMaskを連携する方法を解説します。

① Openseaの公式サイトにアクセス

まずはOpenseaの公式サイトにアクセスしましょう。

② 右上の人の形のボタンから”Setting”をクリック

③ MetaMaskを選択

④ MetaMaskのウィンドウで”次へ”をクリック

③の操作を行うと、MetaMaskのポップアップが開かれます。
“次へ”ボタンをクリックすれば、OpenseaへのMetaMaskの連携は完了となります。

まずは MetaMask のウォレットを作ってみよう

思っているよりもNFTゲームはカンタンに始められます。
ゲームスタートまであと少し!

NFTゲームを始めるにはMetaMaskのウォレット作成は必要なステップです。
記事に記載の方法を一つずつ進めて、まずはウォレット作成にトライしてみましょう!

はとむぎ

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この記事を書いた人

はとむぎです。
現在29歳の化学系研究職。
45歳でFireを目指し、副業開始!
空き時間をもっと楽しく、もっと有意義に!がモットーです。

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